リンボンでディナー、大晦日は地元の居酒屋的レストランで年越し/簡単予約方法

【2018.12.29-2019.1.5 ポルトガル】

ポルトガルは美味しい!ディナーで行ったレストラン

ポルトガル料理、期待に違わず美味しいです!

今回リスボンでは事前リサーチで気になっていたレストランがたくさんあったのですが、大晦日の暦の関係でほぼ行けませんでした。

それでも、急遽予約したレストランはどこも安くて旨くて満足度高かったです。

Momento HB 日曜夜に行ったバイロアルトのお店

日中はシントラ ・ロカ岬を周遊してリスボンに夕方帰ってきました。少し休んで20時から予約。

レストラン予約サイト「the fork」で予約したのでとてもスムーズでした。

私たち以降に飛び込んで来た人たちは入口で断られていたので、事前予約がおすすめです。

店内もモダンな雰囲気で落ち着いています。かた苦しく無くてカジュアルなお店。

ここはやはり、魚介を

Shurimps with Ginger and lemmon grass

ガーリック、ジンジャーに、レモングラスの効いたソースがうまい!

エビもさることながら、ソースをパンにちびちびつけて食べると最高です。

our chef variations with sardines

ポルトガルといえばイワシ!

自家製オイルサーディンとパン、野菜。

そこにオリーブオイルとバルサミコが垂らしてあってなかなか美味。

白ワインに合います。

そしてメインは写真を見て絶対コレ!と決めてたやつです。

roasted lagareiro Octopus

これ、味付けはシンプルだけどおいしい!オリーブオイルの風味とも相性がいいです。

あと、地味にうまいのが下のポテト。

小ぶりなミニトマトくらいのサイズですが、普段食べるジャガイモともちもち感がまるで違います。

タコの旨味とオイルをまとったもっちりポテトがなんとも美味しいんです!!

お会計は2人、グラスワインとパンをつけて43€(5400円)

メニューには他にも気になるものがたくさんあったけど、意外とこれでお腹いっぱいになってしまい打ち止め。

予約サイト「the fork」にメニューや写真が掲載されてるので、ぜひチェックしてみてください。

Leziria Casa de Petiscos 大晦日なのに神コスパなローカルレストラン

右も左もNew year eveのディナーコースしかやってなくて、しかもちょっと食材をグレードアップしただけなのに100€(12,500円)が相場…

そんな中で見つけた超コスパ店!

中心街からはちょっと離れますが、味もサービスも良くてすごく楽しかったです!!

しかも、驚きのコスパ!

こちらも多分に漏れずNew yearのコース一択でしたが、食べきれない量のおいしいお皿の数々…

さらに、ウエルカムドリンク!

ボトルワイン1本!

そして、0時にスパークリングで乾杯のサービスまでついて

一人42.5€!

ウエルカムドリンクはグラスになみなみ注がれたporto tonicというカクテル。

ポートワイン(白)をトニックウォーターを半々で割ったんだったかな?意外にもおいしく、飲みやすくてグビグビいけました。

つきだしには、チーズに3種のペースト、パンが付いてきます。

でも後から続々とメニューが登場するので食べすぎ禁物。

最初のスープ、謎に美味しかったなー

fish soup

スープだけだと少し物足らないかと思ったけど、具の魚介と一緒に口に入れると、すごくまとまりが良かったんですよね。

mushrooms with spinach cream

ほうれん草のクリームソースにチーズ、ガーリックで、マッシュルームの旨味が増し増しです。

これはなかなか良いツマミ。

alheira croquets

ポルトガル 風ソーセージの中身をコロッケに仕立てたお皿。

ソーセージそのままよりもこっちの方がうまい。

sauteed octopus with sweet potato / sauteed prawns

タコとサツマイモ、エビのソテー、2品続けてのご登場。

タコはかなりやわらかめ。そろそろお腹が…。

と、ここでトマトとアボカドのサラダ、そしてピカパウまでもが。

pica-pau

お肉とピクルスを合わせて炒めたポルトガル 料理。ビーフ、チキン、ポークの3種から選べました。

お腹パンパンだけど、適度に酸味が効いてて食べやすい。

さあ、まもなくカウントダウン!

という事で、お店の人たち全員にスパークリングが振舞われます。(さすがにこの価格でシャンパンとはいきませんでした)

こじんまりとした店内、たまたま居合わせた人たちでカンパーイ!happy new year ‼︎

けっこうおいしいスパークリングでした。グラスが開くとまた店員さんが注いでくれます。

気前が良すぎる

ちなみにポルトガルでは年越しにレーズンを12粒食べるんだそうです

レーズンを一粒ずつ食べながら、12個お願い事をしていいんだとか。

ドラゴンボールでも最大3つしか願いを聞いてもらえないのに、12個って多いな。

そんなに気前よくされると、かえって思い浮かばないじゃないかまったく(笑)

ダメ押しデザート

(決してデザート欲しいと願ったわけではない。純粋なるお店のサービス)

リスボンのおいしいローカルレストランを見つけよう!

今回の旅では行けなかったけど、リスボンのおすすめレストラン、行ってみたい店が見つかるおすすめのガイドブックを紹介します。

光の街、リスボンを歩く

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リスボンに暮らす2人の日本人が案内する極めつけのリスボンガイドブック!

しかも観光客目当てのお店ではなく、ローカルなレストラン、地元の人で賑わうレストランの情報がかなり充実してるのが嬉しい!

始めてポルトガルに行く人は必読です!

あと、もう一軒行って見たかったレストラン。

NHK番組「世界入りにくい居酒屋」で取り上げられていた“ゼーの店”

Restaurant Ze da Mouraria

こちらも地元客に愛されるお店。おいしくて、量がものすごいらしい。

現在、2号店があります。

NHK番組「2度目のリスボン」から

Casa dos Passarinhos

ネット投票で米料理が美味しいレストラン第1位に選ばれたシーフードが自慢の店。アンコウの雑炊が絶品らしい。

Restaurante O Martins

カタプラーナ(海鮮鍋)が美味しいと、地元の人に人気の家庭的レストラン

charrua do lavrador

毎週金曜夜にファドが聴ける、地元の人が集うポルトガル料理店。

The forkで簡単Web予約

今回のポルトガル 旅行で重宝したレストランブッキングアプリ。

小さな個人店、老舗では掲載されていないお店もありますが。

掲載店なら、とても簡単にレストランやメニューの情報、口コミがわかり、ちゃちゃっと予約までできちゃうのでとてもおすすめです。

①メールアドレスを入力

②ファーストネーム(名)/ラストネーム(姓)を入力し、「sign up」。

メルマガも要らないので☑︎

③ 🔍サーチをタップして、「レストラン名」または「都市名」を入力。

試しにportoと入れてみます

④予約の日時、人数を入力し、「find a table」をタップ。

ポルトで予約可能なレストランリストがズラリ

10点満点評価口コミ件数、料理の種類portugueseポルトガル料理)、平均予算など一目で分かります。

さらに詳細のレストラン情報

メニュー価格表

訪問者による料理や雰囲気の写真

言葉やメニューが分からなくても、事前にある程度把握できるので安心してオーダーできます。

⑤いいなと思ったら予約へ

席だけ予約なら「book without offer」を選択。

お店によってはアラカルトメニューの選択や、コース事前予約で30%の割引などついてます。

⑥予約完了

フォークで予約するとyumsというポイントが貯まります。一回の予約で150yums。

1000Yums =10€ loyalty discount*
2000Yums =25€ loyalty discount*

だそうです。滞在中これで予約しまくれば、yumsが使えるレストランで割引を受けられそうです。

⑦予約確認メールチェック

登録メールに予約確認メールが届くので安心。万が一予定が変われば、ここからキャンセルもできます。

便利なだけに、お店に迷惑がかからないようにしましょう。

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