【2018.12.29-2019.1.5 ポルトガル】
◆お洒落でかわいい雑貨店・お土産
何軒も周って見つけた!リスボンのお気に入り小物ショップ
赤い屋根に、白い壁、ところどころに装飾されたアズレージョ (ポルトガルのタイル)
街全体がポルトガルらしいかわいさであふれているリスボン。
ステキなのは、町の景色だけではありません。雑貨・お土産のお店にも、すごくセンスが良いところがたくさんあります。
どう使ったらいいか分からないようなイワシの置物、イワシ柄の・・・ばかりではないのでご期待ください。
とくにコルクやアズレージョを使った小物、他にも食器やカトラリーなどデザインの良さは秀逸!
ポルトガル雑貨に惚れこむこと間違いなしです。
この記事では、実際に何軒も周って気に入ったかわいいお店を紹介します。
アズレージョ(タイル)
いかにもお土産ショップなお店でも見かけますが、ちょっとお待ちください。
適度にモダンに洗練されていてとても素敵なアズレージョショップを2軒ご紹介します。
裏にコルクを貼ってくれるので、コースターや、鍋敷きとして大活躍間違いなしです。
Cortiço & Netos
営業:10-13時/14-19時
定休:日曜日
オーナーがポルトガル各地の工場から、もう生産されなくなったデザインのタイルをコツコツと集めてきているそう。
店内にはアンティークとまでいかない、レトロで今使ったらかわいい掘り出し物がぎっしり
柄もいいけど、小さいのを組み合わせたら無地のタイルもなかなかいいです。
掘り出し物ばかりって感じで、すごく楽しい!頼めば、その場ですぐ裏にコルクを貼り付けてくれます。
サンジョルジェ城や、リスボンを一望できる展望スポット「Miradouro Sophia de Mello Breyner Andresen」に行く道中に寄れます。
お買い上げ💸
中サイズ1枚
シンプルデザインですが、ほのかに模様が浮き上がってきます。
小サイズ4枚
1つでも使えるし、並べてパターンデザインみたいな鍋敷きにしてもGOOD
気に入っちゃいましたね。
家でのグラタンとか、ホームパーティとかですぐに使いたい。
Azulejos de Fachada
営業:10:30-12:30/14:00-17:30
定休:土曜日、日曜日
アルファマ地区の路地にあるお店。
海と坂とリスボンが一望できる店舗スポット「Miradouro das Portas do Sol Observation Deck」から歩けます。
先ほどよりもポップな雰囲気。
奥のお姉さんが手書きでペイントして作っています。ちなみに今、インドにはまっているらしい。
ここのは、すごくかわいいんですよねー。
ちょっと遊び心のあるイワシとかも…
足元にはちょっと訳アリっぽい、安くなったアズレージョが。
下のやつは、わずかに欠けてたりするものあるんですが、一つひとつ手書き作りのため、気に入ったデザインが上の棚になければここから。
一期一会、どれにするか…
ちなみに、こちらのお店では気に入っているアズレージョのデザインを模倣して作ってくれるサービスもあるみたいです。
お買い上げ💸
丸いのタイル1枚(中サイズ)
やっぱり円形のやつがかわいいです。デザインもポップでいい感じ。
四角いタイル2枚(中サイズ)
よく見るアズレージョ っぽいブルー系のカラー。色味が美しい。
どんだけ鍋あるんだってくらい買い込んでしまいました…。
雑貨屋・ギフトショップ
COBALTO
営業:11時-23時
日曜:17時-23時
HP:cobalto
バイロアルト地区のレストラン・バルで賑わっているエリア。遅くまで空いててとても行きやすいギフトショップです。
12/31の大晦日も19時くらいまでやってるよ。とお店のお姉さんが言ってました。
意外とかわいいイワシのピアス
アズレージョのような模様がカラフル
ここでもアズレージョ
イワシのTシャツ…
これは、買う人いるのか!?
あと、お洒落な小瓶に入った塩とか、パッケージがやたら綺麗な石けんとか。
なかなか、いい感じの小物がセレクトされています。
A Vida Portuguesa
近くに2店舗あります。
①A Vida Portuguesa (R. Ivens)
キッチン用品などが充実
②A Vida Portuguesa
雑貨、お土産、お菓子、ワイン調味料、缶詰など何でも
扱ってるものが違うのですが、個人的には①のこじんまりしたお店が好き。
お皿などお洒落な陶器が並んでいます。
有名なボルダロの陶器
けっこうどこでも見かけます。
独特のデザインのマグカップ
ちなみに自宅以外へのお土産は②のお店のほうが充実しています。
お買い上げ💸
COSTA NOVAのお皿
①のお店で買いました。
ポルトガルのテーブルウェアブランド。
とにかく色味が美しい!裏はブラック
パスタ皿やサラダプレートにちょうどいい大きさだったので即決。
これでなんと10€(1250円くらい)
また、いいのに出会ってしまった。
Ceramicas na Linha
オシャレな陶器が“量り売り”で超安い!!
営業:10時-20時
日曜:11時-19時
12/31大晦日も営業していました。
ひろ〜い店内に、陶器の小皿、大皿、ボウルにフラワーベース、かなり個性的なフォルムまで、ものすごく豊富なラインナップ。
気を引き締めていないと「爆買い」してしまいそうになるほど安いです。
すでにお気に入りのお皿を購入したあとなので、さすがに踏みとどまりましたが、こちらもとても楽しいお店。
食器が好きな方は絶対行くべき!
コルク(cork)
ポルトガルはコルク製品も有名。
コルク生産量は世界一で、世界のシェアの約半分を持っています。
んー、先に言うと
コルク製品のお土産を結構期待していたのですが、わが家的にはイマイチでした…。
実際見てみると
もう一歩!って言うところと、逆に行きすぎて使いづらそうなのと…。
ちょうどいいのが見つけられなかったです。
CORK & CO
営業:11時-19時
定休:なし
12/31大晦日も営業していました。
コルクを使ってオシャレなデザインになってるものの、使うイメージがわかないと言うんでしょうか。
どちらかと言うと、アートとか、個展で飾られてるようなイメージでした。
J.S.CORK
そんな訳で少しカジュアルなお店へ
リスボンに3店舗あります。
コルクのサンダルとかバッグとかいろんなアイテムがズラリ。
こちらは、「あと少し!」って感じでした。コルクのまんまで少し野暮ったくも見えてしまうような。
サングラスのケースが欲しかったのですが、ハードケースは変な虹色でカラーリングされたものしかなく断念。
写真で見たときはすごく良いと思ったんですが、コルクはちょっと難しかったです。
カトラリー
Cutipol
洗練されたデザインが人気のカトラリーセット
営業:10時-14時/15時-19時
定期:日曜日、月曜日
HP:Cutipol
※リスボンにもポルトにも店舗あり
最近、日本のお洒落なレストランでも見かけるゴアシリーズのカトラリー。
持ち手がホワイトやネイビー、先端がゴールドだったり、オールステンレスなど様々なパターンがあります。
ただし!現地でもかなりいいお値段してます。揃えたいけど、ちょっと高いんですよね。
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