うまーい!自家製“漬けこみレモンサワー”を仕込んでみた

とりあえずビール?夏はレモンサワー🍋でしょ!?

夏になるとレモンサワーが大流行

ここ数年、雑誌でも自家製レモンサワーがおいしい店なんて特集をよくよく見るようになりました。

お店によって仕込みもこだわりも違って、実はなかなか奥深いレモンサワーの世界

最近気になっているのが、よく行く居酒屋で飲む“漬けこみレモンサワー”

レモンの果肉を焼酎だかホワイトリカーだかの原酒に漬けこんで、味や風味を出してるんですね。

これがけっこうウマイ

そんな訳で、令和元年の今年!

新たな夏の試みとして自家製レモンサワーづくりに挑戦してみます。

これに決めた!初のレモンサワーレシピ

ネットで調べるといろいろ超有名店の取材記事・作り方などでてきますが、中でも気になったのが某中華屋さんの記事。

中華料理店なのに自家製レモンサワーが超おいしいらしいのです。

案の定、その味を出すためにけっこうな期間をかけ、こだわっているみたいです。

今回はレシピ通りではなく、代用品も使いましたが、評判の中華料理屋さんのレモンサワーレシピで作ってみる事にします。

サワー用レモン原酒)の作り方

【材料】

・キンミヤ焼酎 1ℓ
・レモン 5個
・コアントロー 適量(飲む時)

→コアントローは漬け込み期間は入れないで、サワーにする時に好みで適量加えると美味しい

作り方はざっくりと

キンミヤ焼酎に、レモンの皮を剝き、実をカットして漬けただけ」らしい

らしいのだが、

どうやら、これを3ヶ月寝かせるというのがポイント。

ええと、今が6月だから…

完成は9月!!

夏・終・了…(´༎ོρ༎ོ`)

マジかい!?

まあ、9月も暑いので、とりあえず作ってみます。何なら1ヶ月おきに飲んで味比べをしてもいいしね…

【作り方】

①レモンの皮を剥ぎ、容器に入れる

よく切れる包丁、ペティナイフ等で身を潰さないように。

※レモンの白いふっくらした皮の部分は漬け込むと苦味が出てくるんだそう。極力カットして皮むきします。

今回は身を使うレシピですが、ワックスをぬっていない国産レモンの皮のほうを漬けるレシピもあります。

その場合も、やはり白いところは極力入らないように。

②レモンを入れた容器に「キンミヤ1ℓ」「コアントロー(適量)」を入れて3ヶ月寝かす。

1200ccの容器にレモン5個とウォッカ1ℓでナミナミで、ごく僅か注ぎ切らないくらいでした。

もうひと回り大きい瓶が良かったも。

今回は焼酎ではなく、家に余っていたウォッカで代用しました

これより3ヶ月の漬け込み。

タイムトラベルしたい!

おいしいのできたらいいなー楽しみ。

また、経過をご報告します。

まずは夏本番、1ヶ月後くらいに。

サワー作りにお得なサンガリアの強炭酸水

今、まさにテレビCMでもやってるやつです。

送料込みで1875円

2箱まで同一送料なので

48本で2950円

一本あたり61円ほど!

これはもはやスーパーで買うよりも安い!なのに自宅まで届けてくれる!使わない手はありません。

夏本番前にぜひ!

早く、熟成しないかなー

そして、完成の3ヶ月後

漬け込みましたよ〜

あれ…???

はて…

けっこう減っちゃってますね💦

ええ、待ちきれずちょくちょく味見してたら存外においしくて…ははは💦

何はともあれ、しっかり3ヶ月間熟成させたレモン原酒でサワーを作ります。

レモンサワーの作り方

グラスに氷をいれ、レモン酒を注ぎます

続いてソーダを注いで1、2回軽く混ぜる。

比率は

レモン酒:ソーダ →1:2.5くらいでしょうか?

今回は焼酎ではなく家に余ってたウォッカを使ったので1:4くらいに。

ソーダで割る前にちょぼっとコアントローで甘みと風味を足しました。

(ちなみに炭酸は温度が高いとすぐ抜けるので、氷→原酒で少し冷してからソーダをそそぎます。)

最後に半月カットしたレモン果汁を絞ったら皮ごと投入!完成です!!

これ、うまーーい!

いい店店で飲むレモンサワーみたい

夏の定番になりそうです。

3ヶ月目からがマジックアワー!

9月も下旬、まもなく漬け込み4ヶ月という頃に飲んでみたら、、、

Σ(・□・;)

さらにおいしくなっている!!

いや、驚き!これを味わうと、あんなに早く試し飲みするんじゃなかったという後悔が…

これは我慢にがまんを重ねた人が最後に笑います。1回忘れてそっと家の片隅に隠しちゃいましょう。

来年は夏本番に間に合わせるために3〜4月には仕込もう!まだレモン高いのかなー?

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