夏の最強レシピ 山形の「だし」
「だし」とは山形県村山地方の郷土料理。
簡単に言うと夏野菜と香味野菜を細かくきざみ、醤油などで和えたものです。
え、、、
たいそうな見出しをつけて、それだけ??って感じもしますが、これがめちゃくちゃうまいんです!!
ご飯にぶっかけて、ぼりぼりむしゃむしゃと口いっぱいにかきこむともう最高 (*´Д`*)
よくぞ、こんなに美味いものを考え出してくれました。
キュウリとナスが安くて美味しい夏のうちに食べときましょう。今年もあと少し!
おいしい山形だしの作り方
【材料】
・きゅうり 1本
・なす 1本
・みょうが 2個
・大葉 5枚
・砂糖 小さじ1
・めんつゆ(2倍濃縮) 80〜100cc
→3倍濃縮なら60ccくらい
※和えるだけなので、分量は大体でOKです。味見しながらお好みで調整できます。
野菜にオクラ、薬味にきざみ昆布や白ごまを入れてもおいしいようです。
【作り方】
①ナスとキュウリを5ミリ四方くらいに細かく刻みます。(ナスは刻んだらすぐ水に浸してアクぬき)
キュウリもきざみ終えたら、とりあえず水を切ったナスと一緒に
刻んで和えるだけだから簡単だよね♪と思って妻にリクエストしましたが…
ナスとキュウリ1本ずつでもこの量…
実はけっこうメンドクサイ??
(妻よ…)
(許せ……)
…と、とにかく、ここまでくればもうできたも同然です!
②みょうがや大葉も細かく刻んで①に入れ、めんつゆと砂糖をかけて混ぜます。
しっかりと和えたら完成!
これです!
そのままでもイケますが
お豆腐に乗っけ食べたり
ご飯に乗っけて食べると、めちゃくちゃうまいんです♪
軽めにのっけてますが、ざばっとぶっかけてガツガツ食べるのが最高です。
ご飯も止まらず、あっという間になくなっちゃうくらい。
うまいな〜ほんと。お蕎麦にかけたりしてもおいしいそうです。
おいしく作るポイントは
やはり、ちゃんと刻むこと
以前、なんとか楽できないかとフードプロセッサーでやってみましたが、味はともかくなんか物足りない…
めんどうですが、食感が残るくらいに刻んだやつの方がおいしいです。
(妻よ…)
(感謝……)
わが家の「二大地味手間料理?」のひとつに認定です。
ちなみにもう一つの地味手間料理は「みぞれ鍋」というやつで
ひたすらに、手が痛くなるまで大根をすりおろす事でようやく到達できるおいしさの世界。冬が来たらまたご紹介します♪
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