昨年の夏はバタバタしていてうなぎを食べることができませんでした。
今さら?とも思ったのですが、冬になってうなぎを食べたい気持ちが再燃。
そもそも、土用の丑の日はうなぎに限らず「う」のつく物を食べる習慣だったらしいですね。別にうどんとかでもよかったそうで。
しかも、実はうなぎの旬も秋から冬にかけての時期。水温が下がりはじめる10月頃の冬眠に備えてたくさん栄養を蓄えた時が美味しいのだとか。
そんな訳で、夏に食べられなかったうなぎを取り戻すため、冬にふるさと納税してみたのでした。
調べてみると国産の養殖うなぎがけっこうお得な感じでずらりと並んでいます。
国産養殖はどこもおいしそうだし、やっぱり量で選ぶか?と思っていた矢先
突如、目を引いたのは“天然”の二文字。
信じられず、もう一度確認
中には「天然物に近い味」(おしい…)というのもあったので隅々まで確認したところ、間違いなく“天然うなぎ”のもよう。
寄付額も此度の改定で大出世!
10,000円→25,000円
量・還元率はもちろん養殖モノには敵わないのですが、天然物なんて食べた事がない!
天然うなぎを出してる店なんて滅多にないのでは!?という事でここに決定。
たしかに“天然”の二文字
実家から届いたばかりの新米を炊いて
うなぎには日本酒を少々、フライパンで温めます。
天然うなぎとツヤツヤご飯にタレをとろり
いただきまーす。
う、旨い
やっぱ、ちがう!天然!!
白焼きでタレばっていないのもあってか、すごくうなぎの風味がする。
脂ものってるんだけど、いつものうなぎよりも身がだらけてなくシマってる。
クドくないからさらさらと食べれてしまった。
いやー、これ美味しいなー。
何気に肝が一緒に焼いてあるのも嬉しい。
リピートする?
有りですねー。おウチで天然うなぎを食べられる満足感。しかも美味しい。
もう年齢的にもあまりがっつりと量を食べるのもキツイので、こんな感じで食べるうなぎすごくいい。
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