ふるさと納税ではないけれど
北海道産のアスパラガスをどさっといただきました。なんと2パック!
時期の北海道アスパラ、ほんと美味しいですよね。ありがたいことに毎年送っていただけるので、とても楽しみにしてます。
ふるさと納税でも人気キーワード特集でアスパラがありますねえ。夏アスパラとか書かれているものもあり、7月くらいまで、産地も様々。
量的なコスパを考えると九州あたりのものがお得感がありますが、せっかくなら北海道産を試したいところ。
北海道産アスパラの旬の時期は露地物とハウスもので違うそうです。
ハウスもの:4月下旬~5月中旬
成長が早いため柔らかくて瑞々しい
露地物:5月中旬~6月中旬
香り豊かで味が濃い
そして旬の中でもオススメはアスパラ収穫時期のうち始めのほうの時期。
なぜ北海道産アスパラはこんなにおいしいのか?
アスパラ収穫地の多くは盆地で気温差が大きいです。この気温差がポイント。
アスパラは日中に光合成で糖を作り、夜は呼吸をして糖を消費します。5月頃の北海道の夜はかなり冷え込むので、アスパラは寒さに耐えしのぐために呼吸を抑え糖を蓄えるんだそうです。
こうして甘みと美味しさのつまったアスパラができるわけです。
今年、出遅れた方はぜひ来年早めのトライを!
アスパラのおいしい食べ方
アスパラの素焼き
小細工不要。おいしいものはシンプルに味わうのが一番という代表格。
トースターなどで7,8分焼くだけ!
ほっくり、しかしシャキっとした歯応えがたまりません。香ばしいアスパラならではの香りと程よい塩味。甘みが強いのでこれで十分!
一番好きな食べ方です。
ぜひ新鮮なうちに。
アスパラの肉巻き
見ての通り旨くない訳がありません。
ひき肉を使ってつくね的な感じで焼き上げ。太めのアスパラが歯応え残る程度に焼きあがると最高。
パスタ 〜グリーンアスパラとパルミジャーノ・レッジャーノ
これは新しいです!
そして美味しかったのでメモ
雑誌のプロのパスタで見たレシピ
【材料】
・パスタ(リングイネ)200g
・グリーンアスパラ10-12本
・パルミジャーノ・レッジャーノ
※パルメザンの粉チーズで代用
・バジル5,6枚
・バター10g
・オリーブオイル 適量
【作り方】
〜ソース作り〜
①アスパラのハカマを取り、ピーラーで固い部分の皮を剥く。塩少々を入れた湯でクタッとするまで茹でる。
②湯がいたアスパラをミキサーにかける。途中、オリーブオイルを適宜加えペースト状に。
ものすごくよい香り!
ザルなどで濾して、繊維などを取り除く。(面倒なので私はしませんでしたが)
③準備したペーストに隠し味のバジルを加えて再びミキサーにかける。色が変わるのでパスタが茹で上がる直前がおすすめ。
〜パスタ〜
①鍋に2ℓの湯を沸かし、塩20gを加えてパスタ投入。表示時間より2分短く茹でる。
②フライパンにバターとパスタの茹で汁レードル2杯(140ℓ)を入れよく溶かす。
③茹で上がったパスタとアスパラソースを絡め合わせ、パルミジャーノ(ひとつかみ)を回しかけ、フライパンをあおりながら手早く混ぜる。
仕上げにオリーブオイルをひと回しで完成。
ふわ〜っと香るアスパラの香ばしさと、チーズと合わさった濃厚な味わいが癖になります。
今度はちゃんと濾して少し丁寧にやってみようかな。
本物パルミジャーノ使ったらきっとさらに旨いです。ロマーノとか、少し塩気の強いチーズでもいいかも。
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