GW四国周遊【6/7】
四万十川を上り松山市街地に到着
街中には路面電車に、時々坊ちゃん列車も走っています。
日が落ちる頃に道後温泉へ
賑わっています。
というか激混みです。
GWだもんで1時間くらい待つとのこと。
さすがにここでの入浴は断念。付近の大きめのホテルの立ち寄り湯に入りました♪
近くを雰囲気のある温泉街を散策
道後温泉は風情があっていいですねぇ
ひと回りしたら街にもどってお待ちかねの
居酒屋へ。今回は選びに選んで、こちら
漁恵丸
ここを選んだ決め手は“岬あじ”と“岬さば”
実はこの“岬あじ”と“岬さば”ですが
あの関あじ、関さばと同じ漁場で獲れるんです。そう!ブランド化によって値段はビックリするくらい違いますが、大分側で水揚げされるか、愛媛側で水揚げされるかの違いなんだそうです。
これが食べたくて、食べたくて、予約の際に尋ねたところ、日によって入る入らないがあるそう。
「うちは地物しか使わないから、ない時はだせないよ」とのこと。ならば、あとは運を天に任せるしかないと予約に踏み切ったのでした。
席に着くや否やまず最初に
「岬サバありますか?」と確認。
だいたいこういう時は強運の私ですが
「今日は入ってないですねー、というかこの時期は旬じゃないですよ。今だとシマアジですかね。」
え?な、なに!?じ、時期なの?
(ちなみに5月)
そういうのは予約の電話した時に教えてくれよ。お兄ちゃん!!
おいおい!と思いつつ、しょうがないのでシマアジ入りで刺し盛りをオーダー。
約ひと月、楽しみにしていた関さば、
もとい、岬さば・アジの夢は泡と消え
目の前にはシマアジ
シマアジ…
しま…あじかぁ〜…
…
うま!!!
なんじゃこりゃ!
シマアジすんごい美味いんですけど!!
それに、オコゼ、ヒラメ、タイ…
ん~…うまーーい!!
自家製じゃこ天も
サザエのタルタルなる斬新メニューも
魚も他の料理もめっちゃ美味い。
不服な感じ出して、すみませんでした!
で、愛媛に来たからにはどうしても鯛飯も食べたいということで、二軒目へ
鯛めしはご飯と一緒炊き上げるタイプと、お刺身タイプの2種類があります。
かどや 大街道店
刺身としてもうまいプリプリの鯛
だし醤油に卵をといて、新鮮な鯛の刺身をドボン!薬味も一緒にまぜまぜ。
この生の鯛めしは宇和島地域の郷土料理。プリプリのおいしさを損なわないよう直前に漬けにするんだそう。
もちろん、ごはんにのっけて♪
卵醤油だれを流し込む。
タレが絶妙に
鯛の甘さを引き立てます!
瀬戸内の鯛、弾力もあって脂ものってほんと美味い。
聞くところによると、生の宇和島鯛めしと、炊き込みの松山鯛めしの合わせ技もあるらしい。
ふっくら鯛香るあつあつご飯に鯛の刺身と卵黄…、ず、ずるいよそりゃあ(@ ̄ρ ̄@)
高松、高知に続き、松山でもいい店にめぐり合いました。次来る時は今度こそ岬アジ・岬サバを!
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