このレシピを知ってからというもの、たこ焼きをする時は必ずこのレシピ!
友人を呼んでたこ焼きパーティーをする時も、大人も子どもも大絶賛のおいしいたこ焼きが簡単にできるんです。
本場大阪の屋台店主の作り方らしく、テッパンの信頼度。ネタ元が長いので自宅用にリライト。
秘密はもちろん生地にアリです。
旨いたこ焼きができる“おいしい生地”の作り方
【生地の材料・分量比一覧】
一応、以下にポイントをまとめていますが、基本的に上の分量比一覧表だけ見ればOK。
ポイント1
薄力粉。ケーキ用のちょっと高級薄力粉がベストらしいけど、ウチは普通のやつで。
ポイント2
薄力粉とダシ汁の比率。プロでもはかりと軽量カップで計ってる。これで外カリッと、中とろーり。
薄力粉:出汁=1:4〜4.5
ポイント3
玉子の量。これも比率が大事。でも、玉子の量は調整しづらいので、玉子を基準に他の量を調整。
玉子1個につき薄力粉70gといった具合。
ポイント4
ベーキングパウダー。これで、中がふわとろに。薄力粉の3%。
ポイント5
スキムミルクを入れるとクセがとれてまろやかに。コーヒークリープや牛乳でも代用可。
ポイント6
だし汁。うちは市販のだしの素を使用。水300mlに対し、小さじ2/3(2g)程度
【作り方】
①薄力粉・ベーキングパウダー・塩・砂糖・スキムミルクの必要量(※一覧表参照)を、できればふるいにかけて、ボールに入れる。
② ①に計量しただし汁を少しずつ入れながら泡だて器でかき混ぜる。ダマがなくなるように。※だし汁は冷ましておきます。
③卵を別のボールに入れて泡立て器でよくかき回す。②に入れて醤油を加えかき混ぜたら生地が完成。
時間がある時は、生地を2時間ほど寝かせるとよりおいしい。
生地ができたら、たこ焼きの準備に取りかかろう。
【生地以外の材料】
・ゆでダコ
・天かす
・紅生姜(みじん切り)
・ネギ/桜エビ(お好みで)
・青のり/かつおぶし
・たこ焼きソース
①ゆでダコは1cmほどにカット、ネギは小口切り。※キャベツ等は入れません!
②たこ焼き機に油(ちょっと多め)を引いて、生地を穴の9分目まで流し込む。(沈殿するので、入れる時はその都度かき混ぜてから)
③手早く具を投入。タコは1切れずつ、紅生姜、天かす(お好みできざみネギ、桜エビ)は目分量でオーケー。
天かすは、うまみ、まろやか、とろーりの名脇役です。
④あとは、となりの生地にくっつくのを切りながら、焼けたら竹串などでひっくり返して完成!
たこ焼きソースにマヨネーズ、青のり、かつお節をまぶして食べるともう最高。
シンプルですが、家でやるなら、これが一番おいしいです!
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