ポルトガル旅行連投の最中ですが、ちょっと〆切間際なふるさと納税情報。
(海外に行くと、そろそろ和食が恋しくなってくる…そんな気持ちでご覧ください)
ふるさと納税するなら今!
という、希少な返礼品
もはや説明無用の絶対的お魚ブランド「関あじ」と「関さば」のセットです!
豊予海峡に生息する関あじ・関さばは、一本釣りで1尾ずつ丁寧に漁獲されます。十分に血抜き処理され、体温を下げた状態の高鮮度でお届け。
ちなみに関あじ、関さばブランドを名乗る偽モノも出回っているらしく、一つひとつにタグ、ナンバーが付けられています。
関あじ1尾(約500g)
関さば1尾(約500g)
賞味期限:5日
寄付額:30,000円/年間100セット限定
※生モノなので水揚げがあると、漁協から受取り可能か電話がかかってきます。
受け取りも安心。
なぜ“今”、関あじ・関さばなのか?
それぞれの旬の時期は?
・関あじ:3月〜10月
・関さば:10月〜3月
2つの旬が重なるのが3月なのです。
一般のアジ・サバと違って旬の時期が長い!
豊予海峡の水温は年間を通じて一定で餌が豊富!また、荒波が起きやすくて魚の運動量が多く身が引き締まっている事もおいしさの秘訣。
どちらも美味しい3月には大分の漁協 佐賀関で「関あじ・関さば祭り」なども開催されます。
午前9時〜午後2時
大分県漁協佐賀関支店
荷捌き施設周辺(佐賀関汐見地区)
関あじ関さば関ぶり刺身定食(くろめ汁付き)1,500円限定1,000食を予定
午前9時から会場内で食券販売。
関さば・関あじを同時期に楽しむなら絶対に3月(10月)がおすすめです!
並べてみるとなかなかのサイズ
とくにアジでこの大きさはすごい!長さもあるけど、でっぷりしてる。
捌いてみると、内臓まで脂肪がぎっしり!脂がのりにノッてますねー。
ちなみにうちで頼んだのは2月上旬、関あじがもう少しで旬を迎えるというタイミング。
旬手前でも、しっかり脂が乗って、感動モノのおいしさでした。ここからさらに美味くなるなんて、想像がつかない。
関あじ・関さばのセットは3/10(日)が最終出荷日
あと一月ほどです。気になる方はお急ぎください!アジだけとか、イサキのセットなら以降も頼めます。
当然!お刺身でしょう!
さばき方
写真付きで丁寧にさばき方をプリントした紙が入ってます。
アジが捌ければ、サバは同じ要領で簡単に捌けます。「うろこ」や「せいご」が無い分、サバの方が簡単♪
※九州(日本海側)のサバはアニサキスの種類が違うため、食中毒の事例は少ないとは言いますが、念のため、内臓の近くの腹骨は丁寧に外して、何か付いていないか入念にチェック!
完璧!キレイな身です ( ̄▽ ̄)
お刺身完成!
昼と夜で半身ずつお刺身にしました。一食分でかなりの量が出来上がります。
夫婦2人で食べるとお刺身三昧!って感じ
関さば
これ、これ、これー!
生鯖の刺身、それも最高級品…
いただきまーす。
・・・・・
泣ける😭😭😭
ほど良い歯ごたえに、濃厚な旨味
極上の脂がとろけ出します。
あ〜、おいしい〜
これぞ、サバ界の至宝
関あじ
こっちもキレイな身!
うまーい!
こいつがホントにアジなのか!?と疑うほどの衝撃のおいしさ。
噛むと脂が溶け出して強い旨み、なのに活きのいいカンパチみたいな身の弾力がたまりません。
切れ端でなめろう
さばく時にでた切れ端や骨の間のみを寄せ集めてお約束のなめろう。
ミョウガ、大葉、味噌を刻んでたたいて混ぜます。
そのままで日本酒のアテにも、ご飯に乗っけて食べても、死角なしの旨さ。
禁断の贅沢ごまさば
昼も夜も食べ続けてるので味に変化を。
博多名物?ごまさば。
和えるだけ↓
・しょうゆ 大さじ1
・酒 大さじ1/2
・みりん 大さじ1/2
・白すりごま 大さじ1と1/2
ごまの香りと甘じょっぱい味付けで、おいしく食べられます。…もったいないかな??
ラストスパートお茶漬け
こうなったらとことん行くしかない。
最後に余ったなめろうとごまさばで極上のお茶漬け!あら汁もセットで。
ふーー!
ふーーぅ、うまいーーー!!
もう何が起きてもいいです!
リピートは?
高いけどありです!
旅行でもそう気軽には出会えない高級な関あじ・関さばを、東京にいながらにして最高の状態で手にする事ができるなんて。
一生に一度は自分でさばいてみたい、お値段だけでは語れない充実感があります(笑)
10月よりも、2-3月の冬の方が処理・配送中も魚が傷みにくく新鮮にたもたれるのでおすすめ。
最近では、関ぶり・関タイ・関いさき等もブランド化されてるみたい。
やっぱり九州の魚はうまい!
朗報!関あじ・関さばがお得に食べられる地域がある?
高級なブランドとなっている関あじ・関さば。買うと1尾3,000円円以上、送料など含むと5,000円近くする高級魚ですが、実はお得に食べられる地域があるんです。
それは、九州の…
いえいえ、
大分の対岸!四国は愛媛県の佐田岬というところ。
そう、何を隠そうこの関あじ・関さばと全く同じ漁場で獲れる魚なのです。
一時「岬アジ」「岬サバ」(はなあじ、はなさば)というブランド化を進めましたが、現在は一部名前が残るだけでブランド認定を返上しているようです。
三崎漁業協同組合のホームページからは削除されており、現在「岬アジ」「岬サバ」に関するページはありません。
有名になると、偽物、偽装などブランド管理が大変なんですね。そういう意味では関ブランドのタグ付け管理徹底はすごい!
現在、唯一!?愛媛で一本釣りの「岬アジ」「岬サバ」が食べられるのは、松山の漁師直営店「漁恵丸」だけなんだとか?
岬まで行けば、一本釣りのアジ・サバが食べられるのか情報がなかなか見つかりません。
希少な魚なのでいつも食べられるとは限りませんが、他の魚もめっちゃ美味しいので、愛媛旅行の際にはおすすめの一店です。
漁恵丸の訪問記事はコチラ→松山の夜 道後温泉→おいしい魚を求めて…
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