旨味がギュっ!伊勢海老のおいしい食べ方に新たな発見
今まで伊勢海老についてはふるさと納税の度にいろんな調理法を検証してきました。
そして、結局のところ塩焼き、刺身が一番だよねという暫定結論に至っておりましたが、【過去記事参照】
今回のは、私的おいしい食べ方ランキングの1位に躍り出そうなクオリティ。
それが、干物!
干物なんです。
なんかもったいないような気がしちゃうでしょ!?
新鮮、ぷりぷりの海老を干しちゃうなんて
でも、本当においしいので、騙されたと思って一度試していただくのをおすすめします。
約200g×2尾
寄付額:10,000円→14,000円
※2019年ついに寄付額改定!穴場だっただけに残念
そのままでも食べられる!?伊勢海老干物の食べ方
特筆すべきは干物らしからぬ超鮮度
伊勢海老は死んでしまうと自ら身を溶かしてしまうんだそう。身もぱさぱさになってしまいます。
そのため、ここでは活きたままの伊勢海老に徹底してこだわり、獲れたてを氷水で〆て干物作りをしているんだそうです。
調理法にも
「あまり焼き過ぎず、基本的にはそのままでもお召し上がりいただけます」と書かれています。
【食べ方】
冷蔵庫で2~3時間ほど解凍
身の方から焼き始めて、3~5分で反対側も焼きます。
この面を焼きすぎると大事なミソが落ちてしまうので、やりすぎないように注意!
反対側も焼きます。
いい匂いです♪
「生食でも食べられる鮮度」を信じてあくまでも焼きすぎなように…。
できました!
いい感じでミソも残りつつ、干物なのにちょいレアくらいの焼き加減なのでぷりぷり感も残ってます。
あたり前ですが見た目は伊勢海老の塩焼きと全く同じ。
では、いただきまーす!
おおぉ!!
うまい!!!
あ、これは味が濃いですね。
干物で余分な水分んがとんでるためか、旨味がぎゅっとつまってます。香りも普通の塩焼きよりずっと強い。
おいしー、日本酒にもめっちゃ合います。
そして、これ!
ミソの部分
最高!
ミソ自体も生の時よりも濃厚で甘い!
生臭さもなくて、身と一緒に食べた時の濃厚あまうまパンチにはまいりました!
こんな名産があったとは、伊勢海老の干物おそるべし。
リピートは?
もちろん、有りです!
塩焼きよりも好きかも、酒のアテ(贅沢すぎますが)には文句なしでこっち。
寄付額も高すぎずおすすめです。
千葉や伊勢海老の水揚げの多い漁港の方では普通に干物屋さんで、その場で焼いて食べれるところもあるみたい。
小旅行ついでに寄ってみたい。
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