神秘的な青の絶景「神威岬」と、日本一の絶品ウニ丼

金曜午後から週末北海道【2/2】

2日目(日曜)は新鮮生うにを食べに積丹方面へ

札幌から小樽を超え、マッサンでおなじみ余市を越えて、2時間弱のドライブ。

途中少々渋滞もありますが、積丹半島に入ると海がひときわ青く感じるような。天気も最高。

そして、到着しました!

田村 岩太郎商店

http://www.syakotan.net/gantaro/index.html

11:10に到着。

すでにお店の外には列ができてます。

30分くらいで店内に入れました。

豪快な感じの大漁旗に看板。

ここちょっと変わったお店で

「食べログには悪い点数をつけて」という掲示がされてます。

なんでも、ミーハーなお客さんが増えてしまうと、本当のファンに迷惑がかかるからだそう。

なかなか、真面目で破天荒な人みたい。

「日本一のウニ丼を提供するには、それに見合う堂々としたマインドが必要。」

「ネットに書きたいんならお好きにどうぞ、でもどうせ書くんなら悪く書いた方があなたのためですよ。」というスタンスらしい。

さて、お待ちかねのウニ丼

大きなマスにご飯が隠れるのはもちろん、こんもり盛ってある!

今日はまだ残ってるとのことで、せっかく来たのでこの日一番いい「海美王 The PREMIUM」3,900円(税込)に。

高いけど、せっかくここまで来たんだと自分に言い聞かせて

う、う〜〜

うーーんむ

うま〜〜〜〜〜い

は〜、美味い

甘くてとろけるって言うのはこういう事か!もう次元が違う。人生最高のウニ。

このお店の名物メニュー

朝うにぶっかけ丼

https://news.walkerplus.com/article/113358/

チャンスは1回、自分でウニをすくえるだけ救って丼にのせる!という大興奮のメニュー。

予約不可で、この日もすでに終了。運次第だがこれはもう一番乗りを目指すしかない!

神秘の青 積丹ブルー

田村岩太郎商店から車で30分

神威岬に到着しました。

カムイとはアイヌ語で「神」のこと。

ここには神の名にふさわしい絶景があります。

昔は女性は入れなかったようで岬への入口の門には「女人禁制」の文字。もちろん今は入れます。

岬を先端に行く道はこんな切り立った山の稜線を歩くような感じです。

場所によっては人がやっとすれ違えるくらい。

そして、海が青い!

南国のエメラルドグリーンみたいな綺麗さとはまた違う、どこか厳格さを感じるような澄んだ青です。

切り立った岬に、この青、神がかったものを感じずにはいられません。

岬の先端から海を見おろすと、

もう言葉を失います。

なんて美しさ!

振り返ると陸側も雄大で神秘的な迫力が。

以前にも1度来た事があったのですが、そんなのまったく問題にならないくらい、初めて見るような感動がありました。

日本でこんな景色はここにしかないので、何度来ても良い場所です。時期柄かなり日差しも強かったですが、しばらくここで眺めていました。

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