ビアリッツは高級ビーチリゾート

フランスバスクの入口ビアリッツ

バスク地方のにヨーロッパの主要都市から入るのに便利なのがビアリッツ空港

サンセバスティアンにも空港はありますが、スペイン国内からの便のみで、肝心の日本→スペイン直交便は現在のところ就航がありません(2023年5月現在)

バスク地方へはパリからのアクセスが良く、

①CDG→ビアリッツ空港ルート、または

②パリから陸路TGVでビアリッツ入りルートです

ビアリッツは19世紀から王侯貴族の別荘地として愛されていたフランスバスクを代表するリゾート地ということもあって、全体的に飲食、物価、ホテル代はお高め。

観光スポットみたいなものはあまりなく、ビーチやカフェでまったり過ごしつつ、ショッピングという感じです。

計3泊しましたが、

円安下の旅行というのもあり、結構値段が高い割には、質はそこそこ。良いサービスを期待するならミシュラン星付きレストランとか、ちょっとラグジュアリーなお店やホテルを選んだ方が良いです。

まったりバカンス派には良い街ですが、ぼんやり過ごすの勿体なく感じちゃうタイプには、ビアリッツを拠点に近場の「バイヨンヌ」「サンジャンドリュズ」「サール」などを巡るのがおすすめです。

ちなみにうちは中心地から徒歩13分程のところに宿泊しました。ここまで来るとレストランも少なめ。

まぁ、寝に帰るだけなので、こんな感じで。

ここまで言ってなんですが、あんまり期待値を下げてもよくないので、ビアリッツ滞在のご紹介

繁華街は海沿いのエリア

この辺は景観もよく、バカンス客で賑わっています。

通りからビーチに出る道なんかはバカンス旅情をそそられます。

 

ビーチはこちら、海沿いを歩くと小高い丘からの眺めがいい感じです。むこうに見えるのがビアリッツ灯台。

 

それにしても、日差しを遮るところがないので、とにかく暑い(~_~;)

海の方まで岩場が続いていますが、危ないからか、入口は封鎖されていました。先端まで歩いてる人たちいるけど…

 

しょうがないので、カモメでも撮っときましょう

はい、かもめ!

やっぱりバスクのカモメはひと味違いますね。フランス側だからか、ちょっとお高くとまっているというか、全然日本語通じませんわ。(他にすること無かった感でてて、すみません…)

この辺りは地形がちょっとつき出した感じになっているので、ビーチは3つに別れています。

一番小さい湾がここ

 

ビアリッツ観光フリーペーパーの表紙に、海に向かって建つかっこいい教会のビジュアルがあったけど、多分これですね。

きっと望遠でも撮ったらいい感じ。

だいぶ、切り取り方によりますね…

ビアリッツでお買い物

マルシェあります!

毎日7:30-14:00営業

中心街にホールがあってその中にマルシェが入っています。

 

雑貨類は屋外に

エスパドリーユを見に行こう

サンジャンドリュズでも買いましたが、ここにも有名な店舗があります。

Art of soule

 

日本人だと言うと、オーナーが「東京にも売りに行ったことあるよ」なんて話してくれました。

コロナで入国厳しいなんて言ってると「クレイジー!!」ってびっくりしてましたね。

確かにコロナ感一切ない笑

せっかくなので、ガラガラした派手なやつにしようとしたけど、あまりサイズがなくて残念。

一色のシンプルなやつにしました。

サンジャンドリュズのBayonaで買ったのよりちょっと値段があがってたけど、「つくり」はこっちの方がかなり良いです。

右がART OF SOULEで買ったやつ。比べて見ると、糸がほつれそうな隙がありません。

左のはBayonaで買ったやつなんですが、ちょいちょいインソールの糸が伸びてることあるんですよね。

まぁ、サンダル代わりに、近場へささっと履いてでるくらいなので支障はないですが。

買い物で気に入ったのはここくらいでした。

中心街でサク飯

バカンス客で溢れてて、今さらレストラン予約するのも見込み薄そうだったので、Google MAPやトリップアドバイザーで悪くなさそうなところを探してランチ。

マルシェを出てすぐ向かいのお店、

Le Bar Jean

可もなく不可もない感じですが、活気があって、通し営業してる点がありがたいお店。

ちょっと空席を待つことに。

ドリンクだけは先にオーダーできたので、順番待つ間、中のカウンターで立ち飲み〜

 

メニューはマテ貝(大)とか、海産物豊富♪

外のテラス席に通され、日差しと戦いながらいただきます(^^;)

キター!!

ビジュアルよし、お味はまあまあ。お値段考えるとコスパ悪いけど、相場的にはかなりリーズナブルな方。この辺が妥協点か(円、激弱ですし)

ちょっとサンセバが安くて美味しすぎので、感動薄めです。

子イワシのフリット

たっぷりレモンかけて、丸ごといただき!

こういうのはハズレなく美味しいですね。ポーションもそんなに大きくないです。

とまあ、メリハリのないポストになっちゃいましたけど、富裕層向けのリゾートって感じです。

雑ですが、今回は以上(⌒-⌒; )

くれぐれも嫌な街では無いので、しっかりお金積めばかなり楽しいと思います。

雑誌のFIGAROJAPONとかにも、素敵な星付きレストランやホテル情報満載でした。

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