まぐろ漁港として有名な三崎港を有する神奈川県三浦市。三崎港は日本近海だけでなく世界中に遠洋漁業に出かけたマグロ漁船の水揚げ港で、一年中様々な種類のマグロが集まります。
そして、三浦市のふるさと納税には期待通り“まぐろ”がどっさり。
三浦と言えば、実はすごい!京急の「みさきまぐろきっぷ」
品川駅発 大人3500円/子ども2520円
横浜駅発 大人3400円/子ども2470円
〈料金に含まれるもの〉
・京急往復乗車券・バスフリー券
・食事(加盟店)
・レジャー施設・お土産店一か所
京急線で品川⇆三崎口が1852円。これにまぐろランチ。あとはお土産に充てるもよし、マリンパークなどの観光に充てるもよし、温泉につかって帰るもよし。
三崎の魅力をお得に満喫できます。
ふるさと納税で三崎まぐろ
そんなマグロづくしの町、三浦市で見つけた返礼品。
・目鉢鮪ハチの身350g×2P
・目鉢鮪カマ1kg(焼き物用・煮物用 調理しやすいサイズにカットしてあります)
いい!ハチの身の刺身、いいじゃない!メバチマグロ?ってなんだっけ??と思いながらも、頭の肉は脂のっててうまいだろ!と即決。
届きました!
結構、マグロのカマが多い。頭肉の刺身も二人でたっぷり食べて、2回分はあるかという量。
ハチの身のお刺身
解凍して早速いただきます。
見た目赤身に近いですが、赤身よりは脂がのってて旨味をしっかり感じます。そんな訳でちょっとだけ炙ってみました。
これも良いです。やはりアブラとアブリは相性がいい。これが本マグロだったら旨味炸裂という感じだと思いますが、それに比べると少しあっさり目。でもおいしい。
カマ焼き
シンプルに軽く塩をふって、トースターで10分ほど焼き上げます。
これこれ!マグロのカマ焼き。脂がのってて食べ応えもしっかり。血合いの部分も、んまいですねー。
煮付けにも
ちょっともったいないかなと思ったのですが、たくさん余るので、煮付けにもしてみました。トロッとほぐれてこれもおいしいです。
生臭さが気になる人は、最初に粗塩をかけて水で洗い流した時に、軽く熱湯をかけて湯引きするといいです。
カマもハチの身もオススメのレシピを書いた紙が入ってるので、食べ方も迷わなくていいです。
まだ、お刺身の柵が余ってるので“お寿司屋さんのヅケ”もやってみないと!
三崎に集まるマグロ達
三崎港には、今回届いたメバチマグロ以外にもたくさんの種類のマグロが揚がります。マグロの種類で旬や水揚げ時期があるんだそうです。
三崎港の場合は世界中に漁に出ている事、急速冷凍技術によって、基本一年中おいしいマグロは食べられます。
■クロマグロ【12~2月】
日本の近海でも昔から獲られているマグロで、脂の乗った時期のものは、味も値段も最高!
■ミナミ(インド)マグロ【11~3月】
オーストラリア、ニュージーランド、ケープタウン沖の低温の海域で獲れるマグロで、脂が乗っていることから寿司屋でよく使われる。本まぐろに次ぐ高級種。
■メバチマグロ【4~5月】
目玉が大きくパッチリしているので目鉢。漁場は赤道をはさんで南北緯度35度の間で、漁獲量の一番多いマグロ。やや庶民派。
■キハダマグロ【6~11月】
肌が黄色いのでこの名。体型がスマートでほっそりしている。漁場はメバチマグロとほぼ同じ。
その他、ビンナガ(ビンチョウマグロ)、マカジキ、メカジキ等
リピートする?
量も充実でかなり満足ですが、本マグロや南マグロに比べるとやはりさっぱり感があります。
同じ寄付額10,000円で
飽きちゃいそうな人は「三崎港まぐろ 超人気の希少部位!大集合セット」がおすすめ!
・大カマ400g×1パック
・ホホ肉300g×1パック
・アゴ身300g×1パック
・テールステーキ150g×2枚
ホホ肉もおいしそう、こっちにしておけばよかったかな??
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